リバーライトの炒め鍋!サイズ選びに困っていませんか?
26cmにしようか?それとも28cmにしようか?
使ってみないとわからないですよね。
例えば
- 4人家族で26cmは小さくない?
- すごく重かったら使いずらそう!
- 28cmだとせまいキッチンでも置けるかな?
などなど悩みはたくさんあります。
フライパンのサイズ選びを間違えると、
- 使いづらい
- 汚れが飛び散る
- 収納がかさばる
などなど、デメリットが出てきます。
そこでイメージしやすいように28cmの炒め鍋をキッチンに置いてみたら、
「こんな感じになりますよっ!」って記事を書かせていただきました。
実際に1年間使ってわかったことを紹介させていただきます。
リバーライト炒め鍋を採寸する
大きさ
リバーライト 炒め鍋28cmの各サイズです。
- 【直径】:28cm
- 【内側】:17cm
- 【取っ手】:20cm
- 【全長】:48cm
- 【高さ】:7cm
- 【リットル】:3L
- 【重さ】:1100g
今回の測定でおもしろかったのが、水が3リットル入ること。
つまり、鍋としても使えます。
パスタは、2リットルくらいの水があればゆでれます。
パスタの長さは25cmなので、28cmの炒め鍋ならじゅうぶんお湯につかり、ゆでムラがしません。
揚げ物でも十分に油を入れることができます。
キッチンに置いてみる
わが家のキッチンはコンロが3つのタイプ。
実際に炒め鍋を置いてみました。
隣には、リバーライト の厚板フライパン28cm。
2つ置いてもキッチンにはゆとりがあります。
17cmの鍋なら余裕で残りのコンロに置けます。
ただし、21cmの鍋は置けませんでした。
ティファールと比較
ティファールのフライパンと比べて見ましょう。
今回比べたのは、ティファールのウォックパン。
ウォックパンとはティファール鍋セットの中で一番大きい鍋です。
ウォックパンは26cmですが、ほとんど炒め鍋28cmと大きさが変わりません。
ですから、ウォックパンをお持ちならイメージしやすいですね。
収納はどう?
リバーライト の炒め鍋は『取っ手』の取り外しができません。
したがって、ティファールのようにコンパクトな収納ができません。
そこで、わが家では立てて収納しています。
システムキッチンの収納は奥行きが47cm。
それに対してリバーライトは全長48cmですので、斜めにすることで収納できます。
炒め鍋28cmのフタは何cmがいい?
リバーライトには専用のフタも別売りでありますが、今まで使ってきたフタが代用できないのか試してみました。
私が使っているフタはホームセンターでも売っている26cmのガラスのフタ。
ティファールのウォックパンだと26cmのフタでちょうどいいのですが、リバーライトの炒め鍋28cmだとスカスカです。
やはり、28cmの炒め鍋には28cmのフタがいいみたいです。
リバーライト炒め鍋の使い方
リバーライトの炒め鍋を長く使うには、
次の3つは気をつけてください
- 油返し
- 洗い方
- 乾かし方
以上3つを行えば、長いこと使うことができますよ。
1.油返し
油返しは必ず行います。
ポイントは、煙が出るまで空焚きすること。
フライパン表面にくっついた水分を蒸発させるためです。
水分が蒸発しきれていないと焦げてしまいます。
2.洗い方
洗い方のポイントは
洗剤を使わないこと。
なぜなら、フライパンにコーティングされた油まくが、はがれてしまうからです。
洗剤を使わないから、フッ素加工のフライパンより簡単に洗えてしまいます。
- 金タワシ(亀の子タワシ、ささら)
- 水またはお湯
- 水を流しながら、金タワシでこすって汚れを落とす
- 最後にすすぐ
鉄のフライパン、はっきりいって洗いがすごくラクです。
洗剤を使わない分、すすぎがとても簡単。
私は「亀の子タワシ」や「ささら」も使いましたが、金タワシが一番使いやすいです。
3.乾かし方
リバーライトは錆びない処理がされているので、洗い終えたらそのままでも錆びません。
ただ、私はなんとなく心配なので、コンロで火にかけて水分を飛ばしています。
ただしコンロで火をかけるのに1つだけ注意することがあります。
それは、火の消し忘れです。
なぜなら、フライパンを火にかけたことを忘れてしまうからです。
例えば、フライパンに火をかけたまま、ほかの洗い物をするとします。
フライパンはだんだんと温まり、ついには高温にたっします。
するとコンロの安全装置がはたらき、火が弱火になってしまいますよね。
弱火になったことで火にかけたことを忘れてしまい、火の消し忘れをしてしまうんです。
実際に私は、何度も火の消し忘れをやってしまいました。
とても危険ですので、フライパンに火をかけるときは集中してくださいね。
フライパンを傾けたりすると側面も早く温まり時間も1分くらいで終わりますよ。
餃子を焼く
リバーライト 炒め鍋でも餃子は焼けます。
28cmだと13個の餃子が焼けました。
焼き上がり
使用後のフライパンです。
正しく使えば鉄のフライパンでも焦げ付くこともなく、するっと取ることができます。
鉄のフライパンでも焦げ付かない使い方を知りたい方はこちらをご覧ください↓
https://shiitaka.com/2017/11/22/frypan/
まとめ リバーライト 炒め鍋28cmを使ってみて
リバーライト 炒め鍋28cmを使ってみて、
- 収納も問題なし
- 家族4人でも問題なし(我が家は4人家族)
- 揚げ物、ゆで鍋の兼用ができる
- 炒めものをしてもが飛び散らないからコンロのお掃除が減った
- パスタも茹でれる
- 洗いがラク
などなど、たくさんのメリットが得られました。
それにより、キッチンがスッキリし掃除もラクになりました。
仕事や家事、育児で時間がないなかフライパンを28cmにかえるだけで少しでもゆとりができたことに、とても驚きました。
次に気になっていた鉄のフライパンの重さですが、普段フッ素加工されたフライパンになれた人からすれば鉄のフライパンはものすごく重く感じます。
実際に私も初めて持ったとき重いと感じました。
しかし、使って行くうちに慣れますよ。
例えばル・クルーゼの鍋って使ったことあります?
すごく重いですよね?
でも、ずっと使ってると、なれますよね!
それと同じで、鉄のフライパンも使って行くうちに、慣れます。
口コミで腕が太くなるとか見ますが、そんなことありません。
プロで1日中、フライパンをふってるならまだしも、家庭で使うなら1日に数回しか使わないですし、それどころか、フライパンを振る作業ってなかなかありませんよね。
チャーハンだって、フライパンを振らないほうが、パラパラになりますし。
今回の記事では「リバーライト炒め鍋28cmを実際に使ってわかったこと」について書かせていただきました。