テントのスカートを自作しました。
私のテントはコールマン「タフスクリーン2ルームドーム」
ですが、このテントの寝室にはスカートが付いていません。
なので寒さ対策でスカートを自作しました。
作成時間はわずか5分!とても簡単です。
なお、スカートのおかげで寒い夜も快適に過ごすことができましたよ。
ぜひトライしてみてください。
テントのスカートを自作!わずか5分でできる作り方
わずか5分でできるテントスカートの作り方を紹介させていただきます。
スカートの作り方
- ブルーシート
- ハサミ
手順1
袋から出したシートの折り目を確認。
手順2
あとは折り目に沿ってハサミで切るだけ。
たったこれだけで完成です。
かかった時間はわずか5分。
なおブルーシートと言いながら、いろいろな色があります。
私はテントに合わせてカーキを選びました。
スカートを固定する
- カットしたシート
- ダブルクリップ大
ポールに巻きつける感じでシートを貼っていきます。
そしてクリップでつまむだけ。
一応、シートがめくれないよう石ころを置きましたが、あまり意味はありませんでした。
なお、ペグ打ちはしなくても大丈夫です。
スカート取り付け完成
こんな感じで完成しました。
色もカーキを選んで正解!テントとマッチしています。
テントのスカートとセラミックヒーターで寒さ対策はバッチリ
実際のところ、スカートだけでは暖かくなりません。
だって冷気が入ってこないようにするだけですからね。
そこで、セラミックヒーターと合わせて使うことをおすすめします。
電源サイトでしか使えませんが、とても安全なので、私のようなキャンプ初心者にはおすすめです。
スカートとセラミックヒーターでかなり温かい!
スカートとセラミックヒーターを合わせて使うと10度から15度になりました。
15度あれば、かなり暖かく、
- 用意していた毛布の必要なし
- 私の安いシュラフでも大丈夫
- 子供に関しては、シュラフから飛び出るほど
と、キャンプ初心者の私が心配していた寒さは無縁でした。
セラミックヒーターのスイッチを「強」にするとブレーカーが落ちるので「弱」にしてください
なんでセラミックヒーターを選んだの?
電気ストーブや、石油ストーブ、薪ストーブなど暖かくなるアイテムはいろいろありますが、その中でも私はセラミックヒーターを選びました。
セラミックヒーターを選んだ理由は次の3つです
- 一酸化炭素中毒の心配がない
- コンパクト
- たまたま持っていたから
「たまたま持っていたから」と言うのが実のところ1番の理由なのですが、それでも、一酸化炭素中毒の心配が少なく安全だと言うこと。
あとは荷物がかさばらないコンパクトサイズなのが良いこと。
と、いったところが初心者の私にぴったり。
一晩中つけていましたが問題ありませんでした。
で、今回使ってみてわかったことは、「弱」でも暖かく毛布は必要ないってこと。
これで次回は荷物を1つ減らすことができます。
コードは防水がいい?
電源サイトを利用するならコードが必要ですよね。
そこで気になるのがコードは防水がいいのか?ってことですよね。
結論から言うと、コードは室内用で大丈夫です。
防水コードは、相手側も防水仕様じゃないと意味がないからです。
実際、雨のキャンプで室内用コードを使用しましたが、何も問題ありませんでした。
まとめ:テントのスカートは寒さ対策には必須です
テントのスカートは寒さ対策で必須です。
今回のキャンプはゴールデンウィーク。
5月とはいえ、まだまだ寒く、夜は10度を下回ります。
寒いとなかなか熟睡できない私は、スカートを準備しておいてほんとよかったです。
費用も安くわずか5分でできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。