ジンギスカンって生焼きでも食べれるのか気になりますよね。
豚や鳥みたいに羊もしっかり火を通さないといけないのか気になります。
ネットなどでは、
- 生焼きでも大丈夫
- 生焼きの方が美味しい
なんてことが書かれています。
ですから「生焼きは大丈夫!」と思って食べてしますと腹痛どことか食中毒になってしまう恐れがあるんです。
そこでこの記事では、
- ジンギスカンが生焼きでも食べれる?
- ジンギスカンの美味しい焼き方!
を合わせてご紹介させていただきます。
この記事を読めば、安全で美味しいジンギスカンが食べれるようになりますよ。
ジンギスカンは生焼きでも食べれる?
ジンギスカンは生焼きでも食べれます。
なぜなら、羊は草食動物なので寄生虫がいないからです。
しかし「ジンギスカンでお腹を下した!」なんて話も聞きます。
それは、二つの理由があります。
- 鮮度の悪い肉を食べてしまった
- 焼きが足りていない
これらについて解説させていただきます。
鮮度の悪い肉を食べてしまった
スーパーで買った肉も、あなたの扱いが間違えば、鮮度は悪くなってしまいます。
- 温度管理は大丈夫?
- 包丁やまな板はせいけつ?
- 解凍のやり方は大丈夫?
あなたは正しくできていますか?
そんな肉を生焼きで食べてしまったら腹痛どころか最悪、食中毒なんてことも。
ですから、もし生焼きで食べるのなら、
必ず信頼できるジンギスカンの専門店で食べることにしましょう。
焼きが足りていない!
生焼きで腹痛になる原因は、「焼きが足りていない」です。
つまり、ほぼ生の状態。
あまりにも軽く焼いただけでは、腹痛になってしまいます。
しかし、どれだけ火を通せばいいかわかりにくいですよね?
そこでジンギスカンで有名な「松尾ジンギスカン」の焼き方をご紹介させていただきます。
肉の周りが白っぽくなったらひっくり返し、裏はさっと軽く焼くかんじ。
引用:松尾ジンギスカン
美味しいジンギスカンの焼き方
ここでは美味しいジンギスカンの焼き方を紹介します。
- ジンギスカン鍋
- 味つき肉
- 野菜
- うどん
※油は使いません
これらを使った美味しい焼き方を紹介いたします。
鍋が熱くなったら鍋の周りに野菜をしきつめます。
火加減は中火。
油は使いません。
野菜は「もやしたっぷり」がポイント。
その他の野菜は以下がオススメです。
- もやし
- 玉ねぎ
- 人参
- かぼちゃ
- インゲン
- ピーマン
なるべく薄めに切ると火の通りが早いですよ。
肉を鍋の中央にのせます。
肉を漬け込んでいたタレは野菜に回しがけします。
肉の周りが白くなってきたら裏返してさっと焼いていただきます。
肉汁とタレが混ざりあった野菜を食べながら肉を追加で入れて焼いていきます。
鍋の脇に溜まったタレにうどんを入れて絡めます。
タレが絡み、こんがりとしてきたらいただきます。
まとめ
ジンギスカンは生焼けでも食べることができます。
しかし、お腹を壊すリスクもあります。
そうならないためにも、
- 信頼できるお店で食べる
- 松尾ジンギスカン流の焼き方で食べる
を、解説させていただきました。
カロリーも低く体にもいいジンギスカンを美味しく食べてくださいね。