草むしりってキリがありませんよね。
雑草はどんなに丁寧に抜いてもすぐ生えてきます。
そんな延々と繰り返す草むしり、時間ばかりが奪われ、心が折れてしまいますよね?
しかし、そんな草むしりでもちょっとしたコツさえ覚えれば、誰でも簡単に早く終わらせることができますよ。
そこでこの記事では、最速で草むしりを終わらせる方法を紹介させていただきます。
この方法は私が3年間庭の草むしりをしてきた結果、編み出した方法です。
この方法で草むしりをしたら、次のメリットがあります。
- 時間にゆとりができるので、自分のため、家族のために時間を使える
- 腰痛の方でも負担が軽くなる
ぜひ参考にしてみてください。
【草むしりのコツ】私が3年かけて編み出した最速の方法!
今まで2時間かかっていた草むしりを20分で終えました。
そんな草むしりを最速で終わらせる方法は次の3つです。
- 草を抜かない!刈るものだ!
- むしった草の処理!拾い集めない
- 草むしりをする時間帯は早朝がベスト
では、解説していきます。
草は抜かない!刈るものだ!
草は抜いてはいけません!
いきなり「えっ?」と思われるかもしれません。
一般的には、草むしりは根っこから抜きとるものですからね。
しかし、雑草は根っこから抜いたとしても、翌週には別のところから生えてきます。
せっかく時間をかけて丁寧に抜いたとしてもですよ。
なので、表面の見える部分だけ刈り取るだけで大丈夫。
そのほうが一本づつ抜くよりも爆速で広い範囲の草を取ることができます。
「草むしり」というより「草刈り」といったほうが正しいかもしれません。
でも、根っこまで抜かないとまた生えてくるんじゃないの?と思われるかもしれません。
確かに、草は生えてきます。
ですが、草は「刈る→伸びる→刈る」を繰り返すことで次第に弱っていき、やがて枯れていきます。
では、どれくらいのスパンで刈り直せば良いのか?
それは週1回、所要時間はわずか5分です。
【草の処理】むしった草は拾い集めない
爆速で草むしりを終えるコツは、むしった草はいちいち拾い集めないこと。
それは、むしる時はむしる。拾う時は拾う。に集中した方が効率がいいからです。
しかも抜いた草は、ほかっていても干からびて粉々になってしまいます。
そんな草をわざわざ集めるのも手間だし、ゴミ袋ももったいないです。
ただし、久しぶりの草むしりだと、草がおいしげり大量にゴミが出ますので、そんな時は拾い集めましょう。
【草むしりをする時間帯】早朝がベスト
草むしりをする時間帯は、早朝がベストです。
その理由は以下の通り。
- 虫除けのため厚着でも涼しい
- 熱中症対策
- 暑いとモチベーションが下がる
草むしりのシーズンは春〜夏。
この時期は日差しは強いし虫もいるので肌を露出したくはありません。
とはいえ朝8時にはかなり暑いです。
熱中症も気になりますし、そもそも、暑くなってからは草むしりをするモチベーションも上がりませんよね。
なので、早朝がベスト。
真夏なんかは、早ければ早いほどいいです。
草むしりの道具はこれ
草むしりの道具は「ねじり釜」これ一択です。
使い方は、地面を削る感じ。
草の根元が残らないように地面を刈ってください。
ねじり釜なら、土が固くてもガシガシ作業することができます。
よく、雨の降った翌日が土が軟らかくて草むしりがしやすいと言われます。
確かにそうですが、雨はタイミングよく降ってくれないですよね。
雨が降るのを待ってたら、草がボウボウになっていた!なんてことはよくある話です。
そして、たとえ土が軟らかく草が抜きやすくても、1本づつ抜いていたら時間がかかってしまいます。
なので、ねじり釜でガシガシ地面を削っていきましょう。
実際に私の草むしり方法を紹介!草むしりが楽しくなる便利グッズも!
実際に、草むしりをしてみましょう。
ここでは、草むしりの方法と、草むしりが楽しくなる便利グッズも紹介させていただきます。
草むしりの手順
実際に草むしりの手順は次の通り
- ねじりカマを使って草を刈る
- むしった草の処理
- その後の草むしりメンテ
手順① ねじりカマを使って草を刈る
ひたすた刈る!刈る!刈る!これしかありません。
途中、根っこまで抜きたくなることもありますが、刈るに徹してください。
手順② むしった草の処理
むしった草は「ほったらかし」か「畑にまく」をします。
どのみち土になるので、いちいち集めてゴミ袋に入れたりはしません。
ゴミ袋代ももったいないですから。
以上、草むしりにかかった時間はわずか20分。
以前は2時間かかっていました。
手順③ その後の草むしりメンテ
初回は20分かかりましたが、次からは週1回5分でOKです。
はっきり言ってむちゃくちゃ楽です。
草むしりが楽しくなる便利グッズ
草むしりは音楽を聴きながらだと意外と楽しいです。
だから私は草むしりに必ず Bose SoundLink Revolve を使っています。
このアイテムのいいところは、スピーカーが360度あるので、どこにいても同じようにいい音で聴けること。
これがとても重要で、草むしり作業は一箇所にとどまっていることなんてありえなません。
だから全体的にいい音で聴ける Bose SoundLink Revolve は私にとって必須なのです。
まとめ:雑草はムダ毛みたいなものだ!
いかがでしたでしょうか?
草むしりのコツは草を抜かないことです。
丁寧に根っこから草を抜いたところで、どうせ別のところから新しい草が生えてきます。
例えるなら、雑草はムダ毛と一緒!
抜いても抜いても生えてきますから。
なので、1本1本脱いていてはいけません。
ねじり釜でガシガシと草を削り取っていきましょう。
このやり方なら高速で草むしりを終えることができます。
私たちは、仕事や子育てに忙しくプライベートの時間を作るのも大変。
それなのに草むしりなんかに時間を使ってなんか要られません。
でもやらなければ、必ずつけが回ってきます。
なのでこの記事で紹介した草むしりのコツを実践して、チャチャっと済ませ、自分の時間、家族と過ごす時間を大切に過ごしてください。