ルイスポールセン PH5ってダイニングテーブルの上からどれくらいの高さが良いのでしょうか?
ネットなんかで見ると60cmから70cmに設定されてる方が多いようですね。
それはルイスポールセンがダイニングテーブルから60cmの高さを推奨しているからなのでしょう。
でも、低すぎると思いませんか?
頭を打ちそうだし、鍋なんかをした時に邪魔そう!
だからといって高くしすぎて暗くなるのも嫌です。
実際にどれくらいの高さが快適なのか気になりますね。
そこでph5を3年使った我が家の様子を紹介させていただきます。
私はダイニングテーブルから80cmで設定しています。
その設定した理由と、どんな雰囲気なのか感じ取ってもらいたく、記事を書きました。
ルイスポールセンのPH5の高さ調整の参考になればと思います。
ルイスポールセンが推奨するPH5の高さ60cmって低くない?
ルイスポールセンではテーブルから60cmの高さを推奨しています。
ポール・ヘニングセンが1958年にデザインしたペンダントランプ、PH 5 は、今もなお新鮮さと美しさをたもつ照明です。 光の反射角度のために採用した「対数螺旋」というカーブにもとづく4枚のシェード、シェードの隙間からの眩しさを遮る小さなリフレクター、光のロスを最小にし、柔らかい反射光を最大限にひきだすシェード下側のマットホワイト塗装など、 すべては質の高い光のために設計されています。食卓やミーティングテーブルをしっかり照らし、着席するひとびとの表情 を柔らかく見せるためには、卓上から60センチの位置に吊り下げるのが最適です。
以上のことから60cmを推奨しています。
しかし、60cmでは低いと感じた私は、ショップの店員さんと相談してテーブルから80cmの高さで設定しました。
80cmにした理由は以下の通り
- 横からの見た目も重要
- 鍋なんかをした時、邪魔になる
- 生活に違和感がない高さ
横からの見た目も重要
「横から見た時に、傘が真横から見える感じが一番カッコいいよ!そのためには80cmがいいよ」とショップの店長さんからアドバイスをいただきました。
実際に雑誌なんかでも真横からの写真が多いです。それはカッコいいからなんですね。
確かにテーブルの高さが72cm、PH5が80cmだと床から152cmになるので、目線がちょうど大きい傘を真横からみた感じになります。
もし60cmだと上から見下げる感じになってしまいますね。
鍋なんかをした時、邪魔になる
80cmでも油断をするといまだにこんなことが!
- うどんをつかんだトングがPH5の傘に当たったりします(笑)
- 鍋の湯気も浴びまくってます(汗)
その位80cmでも低いというか存在感があります。
60cmの高さだと、PH5の真下に鍋を置くのは無理なので、鍋を横にズラして置くのが無難ですね。
生活に違和感ない高さ
私のPH5は復刻版。
ボトムカバーがガラスになっています。
これはLEDライトを使っても暗くならない配慮なのです。
だから高くしても以外と明るいんです。
北欧の人みたいに薄暗い中で生活するのに慣れていない私は、普段に近い感じの80cmにしました。
ルイスポールセン PH5を高さ80cmにした雰囲気
PH5を3年使った我が家の雰囲気をお伝えしていきたいと思います。
PH5のみ
PH5とシーリングライト
PH5の下に鍋を置いたらこんな感じ
もしもダイニングテーブルから高さが60センチで設定したらこんな感じ
本を20cm積み上げて、テーブルからPH5までの距離を60cmにしてみました。
PH5と鍋の距離は約30cm。
この状態では鍋は厳しいですね。
まとめ
我が家ではPH5のある暮らしを楽しんでいますよ。
80cmの高さで3年使ってきましたが、特に暗いと感じたこともなく、快適に使えてます。
長さに不安があるようなら、まずはコードリールを使ってみるのもいいと思います。
ただ私は、PH5のコードは一本ストレートで垂れているのが絶対カッコいいと思いますので、最終的にはコードカットをオススメしますよ^_^
この記事でPH5の高さを参考にしてもらえれば嬉しいです。