芝生の張り替えって自分でやると大変そうですよね。
芝生はしっかりと根が張りめぐっています。
だから張り替えようとしても、なかなか大変です。
特に張り替え面積が多いと、かなり大変そう。
でも業者に頼むと費用が気になる。
そこで自分で芝生の張り替えのDIYを行なってみました。
実際のところ芝生の張り替え作業は大変なのか、どうなのか。
やってみて気づいたことや感じたことを報告していきたいと思います。
この記事は、一度芝生を枯らしてしまった初心者の私が、どのように芝生の張り替えを行なったのかを書いています。
これから芝生の張り替えを考えている方に少しでもお役に立てれば幸いです。
芝生の張り替え
芝生の張り替えシーズンは春。しかし今回は秋に芝生の張り替えを行いましたので報告させていただきます。
作業手順は以下の通りです。
- 芝生をはがす
- 草をむしる
- 床土を敷く
- 芝生の苗を並べる
- 目砂をまく
使ったものは以下の通り
- 芝生の苗
- 床土
- 目砂
- シャベル
- スコップ
- 一輪車
- ふるい
では詳しく説明させていただきます。
1.芝生をはがす
枯れた芝生をはがします。春に植えて芝生が根を張らずに枯れてしまったので手ではがすことができました。根が張っているところはスコップて根を断ち切るように切りました。
2.草をむしる
ひたすら草をむしります。ここで妥協をすると、後々面倒ですからね。
3.床土を敷く
床土を一定の高さになる位、敷きます。
苦労したところは、以前の目砂と床土が混ざり合ってしまったので、ふるい にかけ分別したことです。
4.芝生の苗を並べる
芝生の苗を並べます。春に植えた芝を残しつつ並べたので、カッコ悪い並べ方になってしまいました。いわゆる悪い並べ方(十文字張り)です。
まるでツギハギの様!
5.目砂をまく
仕上げは目砂をまき、水をやり完成です。
格好悪いですがなんとか作業を終えることができました。
作業を終えて
作業期間は、8月の下旬から9月17日のほぼ3週間かかりました。
作業を終えて実際のところ大変だったのか?
とても大変でした。理由は以下のとおり。
- 底土を平らにするのが難しい
- 枯れてない芝生をどれだけ残すのか判断に悩む
- 底土と目砂が混ざってしまう
- 夏なのでとても暑い
初心者が芝を張ってもうまくいきません。
しかも広範囲で張り替えなら大変です。
完璧な庭づくりを目指すなら私は業者を選択するのもアリだと思います。
しかし、庭づくりを楽しみたい、芝生張りを楽しみたいのなら、苦労をしても自分でやった方がいいですよ。
張り終えた後の達成感と充実感はたまりません。
芝張りはスケジュールを決め計画的に行うことです。
そのためには、決まった日に芝生がなければいけません。
そこで指定した日に配達してくれる通販をオススメします。
今回はこちらでTM9を購入しました。
芝生を張り替える時期はいつはいい?
芝生を張り替える時期は春がオススメです。
- 春:夏に向け根を張り始める
- 秋:冬に向け冬眠し始める
私は、オススメでない秋に張り替えました。秋に張り替えた芝生がどうなったのか気になる方は次の記事をどうぞ。
https://shiitaka.com/2017/10/02/sibafu-akiue/
芝生の張り替えの注意点
- 水やりをしっかりと
- 根が張るまで芝生の上に乗ってはいけない
芝生の葉先が丸くなっていたら水不足のサイン。水をたっぷりあげてください。
芝生を張り替えたら、根が張るまで乗ってはいけません。特に秋に張り替えた場合は、冬に芝生が冬眠状態になるので長期間立ち入り禁止になります。
まとめ
芝生の張り替えについて報告致しました。
- 芝生の張り替え手順
- 芝生の張り替え時期
これから芝生の張り替えをしようか考えてる方に、私が実際に芝生を張り替えてみて、良かったこと、大変だったことが伝わり、これからの参考にしていだだけましたらとても嬉しいです。